みずもん

多動力を肯定するブログ

作業と仕事の違いを意識するだけでモヤモヤが割と解決した話

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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サロン屋さん

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作業と仕事の違いがわかりますか?

ハッとした人は、いつもなんとなく
モヤモヤしていた人でしょう。

私自身も即答できなかったのですが
感覚的になんとなくわかりました。
そして、この質問が言いたい事も。

 

答え合わせをしましょう。

“作業” とは、
決まっている作業でゴールを目指す活動。

“仕事” とは、
相手に価値を届ける活動。

 

作業と仕事の違いを意識するといろいろ解決できる

仕事の特徴は、
①相手がいて、②どんな価値を、③どんな手段で
を考えるところからはじまることです。

作業は
決まったことを忠実に実行することです。

“作業と仕事” の関係は
“手段と目的” の話に通じるものがありますね。

 

私が書いているこの活動は仕事かな?作業かな?

ブログを書くという活動は
誰に、何を、どのように
伝えるのかを考えるので仕事ですね。

 

ですが、テーマを決めて、構成を考えて、
実際に書き始めたら作業かもしれませんね。
挿絵を探してきたりするのは作業っぽいです。

それから、
「今日はノルマ4記事だ!」
ということを理由にブログを書くなら作業ですね。

 

作業は誰かに代わってもらえる

私がブログってつまらないなと感じていた時
ブログが作業になっていました。

検索キーワードの数を調べて、
より見られる関連キーワードを見出しに入れて、
1,500字から2,500字を目安に構成を気にしながら書く。

 

これって、
細かく指示してライターさんに書いてもらうことと
ほとんど見分けがつかないことをやっていました。

クラウドソーシングで書くことを外注する
安い単価で転がっている “作業” を
自分で請け負っているようなものなんですよね。

 

ちょっと昔まで日本は作業天国だった

経済が右肩あがりだった親の世代くらいまで
“作業” に価値がありました。
なにをすれば儲かるかわかっていたので、
安定供給することが最優先だった時代です。

人気テレビゲーム機が発売されて
売れまくって、生産が間に合わないと
専務がクビになった時代です。

 

学校のテストだって、いまだに
決まった答えに向かって
決まった作業をいかに早くやるかの戦いです。

でも、みんな気がつくはずです。
「社会に出たら、ぜんぜん違うんですけど・・・」

 

作業と仕事の勘違いが多くの不幸のはじまり

日本は、作業と仕事が勘違いしやすいようにできています。

きっと人生で最初の『仕事』は
マックでバイトしたり、ヤマトで仕分けしたり、
“作業” をみっちり仕込まれます。

なぜか?
教える人が “作業” にどっぷりはまった世代だからです。

親世代はほぼ100% “作業” で偉くなれると信じています。

 

いやいや、いやいや、ちょっと待て!

なんて言っても冷たい目で見られます。

 

誰でもできる作業はどうしても安くなってしまう

「この仕事やる人?」と言った時に
「それならオレでもできるな」という仕事は
どうしても賃金が安くなります。

安くてもやる人がいるからです。
そして、“仕事” と言っていますが、
実質 “作業” です。

 

“作業” はみんな同じようなことをしているので
あなただけの賃金を上げる理由も
見つからないんですよね。他の人と差がつかないのです。

お金だけでドライに割り切るならば、
作業する人は換えが効くので、価値が低い。
仕事する人はオリジナルなので、価値が高い。
と言わざるを得ません。

 

そして、さらにやっかいなこと
“作業” って、いくらもらっても
やらされてる感があってストレスが絶えないんです。
ちょっとでも残業になるだけで「なんでだよ!」って怒ったりします。

“仕事” は、楽しいし、稼げるんですよね。

 

なんで作業天国はおわったのか?

作業天国・日本がいきなり終わった理由は

インターネットの時代が来て、
海の向こうの外国とも
普通に戦わなきゃいけなくなったからです。

アメリカでは、Googleができて
Amazonができて、Facebookができて
国を超えた帝国をつくっています。

 

私たちが一生懸命、命削って “作業” している間に
“仕事” していたのが
アメリカのスタートアップ起業家たちです。

日本が家電や自動車の大量生産で
「成功してるぜ」感を出している間に
自宅のガレージで新しい世界の実現を信じていた

オタクたちです。

 

これは勝てる気がしない。

だって、自動運転が実現できたら
運転席がいらないので、みんなで前を向く必要がなく、
車は車のカタチをしている必要がないんだから。
自動車の車内設計ノウハウそのものが不用品ですから。 

 

仕事のために時間をつかおう

仕事の方が難しいことはわかっています。でも...

できるだけ “仕事” の割合を増やす。そして収入を上げる。
“作業” はできるだけ自動化して、余った時間で遊ぶ。
遊ぶのは、次の “仕事” の発想を見つけるためです。

 

こうして “仕事をする” と決めると、
そのまま “作業だけをする” 自分とは
どんどん差が開いて行くことがわかります。

延命のためじゃなくて、
生き生きと生きるために
仕事をする人間になろう。そうありたいものです。

 

オンラインサロン運営は仕事です。作業ではできません。

 

 

おわり

 

p.s.

最初の写真は、作業にかなりの時間を使っていた時の私です。
企画もしましたが、作業も全部自分でやったので儲かりませんでした。 

仕事をする上で、自分の強みを知らずに損をしている人へ