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おすすめ自己啓発本を厳しく選抜!役に立たないやつは徹底排除する

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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具体的な、これがおすすめだよ!が知りたい人へ。みなさんが必要としている自己啓発本は、人それぞれの状況によってまったく違うので、100冊を浅く紹介したところでふわっとして役に立たないですよね?私が重視したいのは具体的に「何が変わるのか」です。30代なら押さえておきたい必読書のみをバシッといきます。

 

<もくじ>

 

自己啓発とは

自己啓発(じこけいはつ)とは、自分自身(=自己)の能力開発のための具体的な成長を目指す活動全般を指すかなり広い定義の言葉です。私たちが自己啓発に触れる主な機会は本かセミナーです。自己啓発と聞いて、大好きな人と胡散臭いと思う人と真っ二つに分かれるのは「よりよい自分」などと目標が抽象的なことが原因です。

 

「いい自己啓発」と「悪い自己啓発」があることを理解しよう

同じ「自己啓発」という言葉の上に乗ったものでも、まったく違うものを見て「好き」「嫌い」と言っているのですから意見が分かれて当然です。

つまり、自己啓発には「いい自己啓発」と「悪い自己啓発」があるのです。「いいウソ」と「悪いウソ」があるのとまったく同じ論理です。自己啓発に関する「いい」「悪い」は役に立つか役に立たないかという意味です。

 

自己啓発本をおすすめする基準

日本人は本好きです。書店に並ぶ本がこんなにも豊富なのは日本ならではの恩恵です。私たちはこの宝の山からどのように「いい自己啓発本」と「悪い自己啓発本」を見つけ出せばいいと思いますか?

結論から言うと、どんな本でもコスパは良いと言えます。たかだか1,000円前後で誰かが本にまとめるほどに研究した成果が得られるのですから安いものです。なので基本姿勢としては、あまり警戒しすぎなくて大丈夫です。高額の自己啓発セミナーほどのリスクはありません。

 

「役に立つ本」と「元気になる本」とに分類することができる 

自己啓発本は便宜上、大きく分けると「役に立つ本」と「元気になる本」があります。

 

「役に立つ本」というのは、本を読んだ上で実際の行動を伴って成果につながるものです。

「元気が出る本」というのは、本を読んでいるその瞬間に「気づき」や「やる気」が得られるもので、読んでいる途中がもっとも効用が高いのが特徴です。タイトルにもっともいいことが書いてある傾向にあります。

注意:効用とは、本が読者の欲望を満たし得る度合いの最大値の意味

 

「元気になる本」に対する賛否は両方一理あることを受け入れよう 

「元気になる本」にありがちな、将来の希望を紙に書いて毎日寝る前に唱えるとか壁に向かって何度もセールスロールプレイをするというのは、正月に「おみくじで大吉が出たらいいことあるよ」と言うのと大きな違いはありません。もっとも適切な言葉を選ぶと、気休め。

でも、私は「元気になる本」をバカにできません。私は初詣に行く人だからです。実際に元気が出るからです。

 

ただし、個人で楽しむ限りは好みでいいのですが他人に勧めるというのであれば、「役に立つ本」を提示するべきだと考えました。読んだ瞬間に「あの本とってもよかったよ!」とお礼が言いたくなる栄養ドリンクのように即効性のある本ではないのは、このような理由です。

元気になる系は、漫画『進撃の巨人』『蒼天航路』で十分ですし、むしろわかりやすくて薬としては効果があります。

 

 

 

 

まず何をするにも基本となる「やり抜くこと」を学べる本

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以降、USJ)を経営危機からV字回復させたことで知られる森岡毅(もりおか つよし)の著書『確率思考の戦略論』は大人の私たちならハズせません。

 

森岡毅の著書は、もう1つの『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』の方が売れているらしいのですが、私のおすすめはこっちです。

 

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あくまでリアルにマーケティングをサイエンスにしてしまう

本当に本当のマーケティングのプロの問題へのアプローチの仕方と考え方を知ることができる他に類を見ない良書です。市場を支配している絶対的だけどシンプルな消費者の購買行動が語られています。

確率を理解することで、操作可能な勝てる戦いを探すというのが基本理念です。

 

即戦力の名言が心に入っていく本

以下のような核心を突く名言で目白押しです。

市場構造にはコントロールすべきものと、コントロールしにくい(あるいはできない)ものがあるのです。

マーケティングをアートからできるだけサイエンスに近づけたい 

結局はMを増やせば良いゲーム。

 

予算をまったくかけずに売り上げを上げ続ける必達目標があるといった、一見無理無謀なような課題をいかに考えるとクリアできるのか、そしてクリアできたのかが惜しげもなく書かれています。

 

この先5年間の自分の生きるシナリオを明確にしないと大変なことになるぞ 

時間が無限にあるのならば「現実v.s.虚構」の両面(目標を紙に書いて寝る前に唱えるなど)に触れることができるのですが、人生はそれほど長くないのでより現実的な役に立つものを先に着実に理解すべきです。

簡単な判断基準は、「役に立つかも?(例えば、自分の強みを知る的なもの)」よりも「必要なもの(具体的に直面している課題)」を優先すると間違いありません。

 

自己啓発本との上手な付き合い方

あくまでリアルな世界に生きる自己啓発本との上手な付き合い方の格好なモデルが西野亮廣の著書『魔法のコンパス』です。

 

 

読むだけじゃ半分も理解できない本

10万部売れたこの本ですが、正直言うと、私はこの本を買ってすぐに「やられた!」って思ったんですよ。

お騒がせ炎上芸人の西野亮廣の著書『魔法のコンパス』は、その内容のほとんどがYouTube等で本人の口から語られています。本を読むよりも本人から聞いた方が、当たり前ですが、ニュアンスや行間が読めます。

注意:炎上とは、多くの批判が次々と押し寄せ手がつけられない様子のこと

 

ただ、Googleがすべてを知っていても適切なキーワードが思い浮かばないと情報を引き出せないのと同じように、何について語っていたのかをインデックスする道しるべ(コンパス)として手元に置いておくといいでしょう。

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西野亮廣の実績をマネしたくなるほど再現性高くまとめてくれた本

既存の常識に囚われていては決して実現できないようなことを実現する工程を語っています。

西野亮廣は、悔しいけれど、自分のやりたいことを実現する天才です。人は知らず知らずに都合のいい方に動かされているんですよね。ルール違反なんて批判を受けることもあるのですが、乱世に現れる英雄はこう言う人だと思います。

詐欺かどうかの違いは、やり切るかどうかですからね。

 

「何故、生きづらいのか?」「それを改善するためにはどうすればいいのか?」と言った「問い」に囲まれているわけだ。

「YouTubeで観れるし、わざわざ会場に足を運ばなくてもいいか」と考える人もいるだろうけど、そこで離れる人数よりも、「これを生で観てみたい」という確認作業をする人数のほうが上回ると僕は読んでいる。

 

ムカつくけれど、間違いない実践的な内容が続きます。

 

地に足のついた自己啓発本ならふわっとした自分が自己成長できる

『確率思考の戦略論』もそうですが、本の中だけのメルヘンじゃなくて私たちの日常生活と地続きのリアルに生きている著者が何を実施したのかを過去のニュースやインタビューから知って理解しておくとみるみる頭に入ってきます。

そして、自らの活動報告を振り返る形の分析ものが「いい自己啓発本」と言えます。論理のお勉強は大学の授業と同じで、「人に伝えるための」パッケージされた自己啓発であると言えます。ビジネスを教える先生は億万長者じゃないのはこれが理由です。

 

おわり

 

 

P.S. 最後まで読んでくれてありがとうございます。

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